様々なエフェクターを使いこなす第一線のプロ・ミュージシャンの目線から見たES2の魅力について、頂いたコメントをご紹介します。
まず機械が好きな男の子にはたまらないレトロな外観が最高です。雑味の無いアナログライクな暖かさが心地良い残響、それに加え適度にモダンな機能性のバランスが凄く良いです。ディレイタイムにフェーダーを持ってこられた時点で、個人的には買いでした(笑)
あとOscilationをONにした時の発振の塩梅が絶妙…。
様々なジャンルで使えるし、遊べると思います。
やはり特筆すべきはModulation、Oscilation機能ですね。両方とも操作がとてもシンプルで、ツマミの反応も良く幅広いサウンドメイクが出来るし、ポストロックやシューゲイザー系の音楽にマッチしそうなイメージです。タップ機能を備えているので、通常のディレイとしても癖の無いサウンドで使い勝手が良いです!一癖ある機能を二つ持った癖のないディレイ!それをスイッチ一つで切り替えられる(勿論両方のMixも可能)、うん、素晴らしいストンプボックスですよ、これは!
直感的な操作感とデザイン性の融合って、とても難しいと思うんです。でもES2は見た目もレトロかつクールでありながらツマミも多すぎず、素直に触れることができますね。 TapやModulation、そして30ms〜1000msまでカバーするロングディレイがあれば、幅広く楽曲で活躍すること間違いないですし、Oscillation機能を使ってカオスで攻撃的なサウンドも生み出せる。 手にしてみれば、きっとたくさんのインスピレーションを掻き立てられる、そんな一台だと思います。